2008年4月2日

老人道を学ぶ

とかく “道” と名のつくものに生きることは、シチ面倒くさいことが多い。

それだけに、“みち” を理解し具現している様を見るのは、心を打たれる。 いわく、茶道、剣道、柔道、

セックス道、・・・・・この最後の道については、戸惑いが随分あったが、身近にそういった人が2人いるので

やむ負えず入れさせていただいた。実に恐縮なことだ。

 私もついに65歳を超え、名実ともに、老人の仲間入りをしたと思う。

そして、“老人道”を学ぶべく、世間の荒波の中へ、漕ぎ出だしてゆくのだ。

このさき、幾多の試練が待ち構えていようが、乗り越えて行きたい。

ことを始めて行こうとしている今、特にこの、「“老人道”を学ぶ」のフレーズが、なにやら、

知性と品格をかもしだしていて、素敵である。



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